全国を牽引する元気な奈良県! 比例の前進に全力尽くそう―奈良県で大演説会
今日は、奈良県の文化会館大ホールで行なわれた大演説会に参加し、 来るべき解散総選挙に向けて、日本共産党を大きく躍進させようと訴えをおこなった。
写真は左から、小選挙区・奈良3区の豆田よしのり・予定候補(近畿比例重複)と、奈良1区の井上良子・予定候補、私を挟んで、 4月1日告示・6日投開票で実施の広陵町議選(定数14人)に立候補を予定している、山田みつよ・やつお春雄の両候補。 演説終了後に揃い踏みで参加者の拍手にこたえている所。
奈良県といえば、昨年のいっせい地方選挙で2名増の5人を当選させ勢いに乗っている。定数44、議席占有率11・3%と、 県議会としては全国で第4位の議席占有率、衆議院480議席に同じ比率で当てはめれば55議席だ。 「全国を牽引する役割をこの奈良県が発揮して、なんとしても次の衆議院選挙で日本共産党を躍進させよう」と訴えた。
今日は演説の中で、しんぶん赤旗・日曜版をおおいに活用して訴えをおこなった。
写真は2月27日付の見開きのページで特集されていた道路特定財源問題。
すでにこのホームページで何度か問題にした(2月6日、23日、28日)、
奈良市内を貫いて建設が計画されている京奈和道路のことを中心に、「3歩で2500万円!」の見出しで、
ムダなだけでなく有害な高速道路建設を告発する記事だ。
他にも、イージス艦衝突事故問題や後期高齢者医療制度、不安定雇用・派遣労働の問題など、 国会内外で焦点となっているテーマについて告発、さらに、最近のしんぶん赤旗・日曜版の記事は、 問題の本質をわかりやすく解説していることもあわせて紹介をした。
演説会終了後は、近鉄奈良駅前で街頭演説。「行基さん」の像が建っていることで有名な駅前広場は、
ちょうど東大寺のお水取りの期間と言うことで多くの人出で賑わっていた。
お水取りが終わるといよいよ春が訪れる季節となる。「政治の春」を呼び寄せるために奮闘する決意だ。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/03/08