こくたが駆く

日曜日は、伝統工芸品生産に関わる皆さんを訪問・懇談

080309竹筬  先月28日におこなった、伝統的工芸品生産のための希少用具・ 原材料枯渇問題に関わる分科会質問の公式な会議録が7日に公開された。
 昨日9日は、早速その議事録を編集してパンフレットにしたものをもって、質問準備にご協力いただいた関係者の方々や、3日に 「伝統的工芸品産業功労者褒章」を受賞された皆さん等、伝統的工芸品産業に関わっておられる皆さんを訪ねた。

 私は、京都で活動するときは、なるべく和服にしている。写真は、西陣織工業会館の2階常設展示室で、 竹筬の製作実演をおこなっている吉川さんとご一緒に。

 残念ながらお留守だった所もあったが、翌日事務所に「留守中お訪ねいただいたようでありがとうございました。冊子も読みましたが、 われわれ伝統産業で働いている者が、今一番関心を持っている問題を取り上げていただいて嬉しく思います」 と電話がかかってくるなどの嬉しいご意見も寄せられた。

 京都市内は伝統産業に従事する方が多数おられる。今後もこの分野について引き続き国会で取り上げて、要求実現の先頭に立つ決意だ。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/03/10

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