「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」の決議を実現させよう
4月14日、今年2月の米海兵隊員による女子中学生への暴行事件に抗議して開かれた「3・
23沖縄県民実行委員会主催の東京集会(全国に!東京に!届け沖縄の声 『米兵によるあらゆる事件・
事故に抗議する沖縄県民大会』 の決議を実現させよう!東京集会)が星陵開館で開催された。
65名の県代表団(沖縄市長をはじめとする市町村長、北谷町議会議長など市町村議会代表)が、政府への要請行動を展開。
次の4項目を申し入れた。
①日米地協定の抜本的改正 ②米軍による人権侵害の根絶へ政府は実効ある行動を ③実効性ある再発防止策 ④米軍基地の整理縮小、
米軍兵力の削減
沖縄県選出国会議員があいさつをおこなった。政党代表として、民主党(喜納昌吉参議院議員)、社民党(保坂展人衆議院議員) 日本共産党を代表して私が、連帯と決意の表明を行なった。
日本共産党からは、赤嶺政賢、笠井晃両衆院議員、井上さとし、仁比聡平両参院議員が参加した。
私は、8日に日本共産党国会議員団としてアメリカ大使館を訪れ、米軍犯罪の続発に厳しく抗議したことを紹介し、
沖縄県民大会と心一つに頑張っていることを紹介。米軍も、日本政府も「再発防止」「綱紀粛正」「教育の徹底」
と何度繰り返してきたのかと厳しく糾弾し、日米地位協定の抜本的見直しと基地の縮小・撤去こそ解決の道筋だと強調。
喜納昌吉参院議員も「安保条約の廃棄」を訴えたので、「基地の根源である安保条約をなくすために民主党全体の方針にしてもらい共闘しよう」
と呼びかけた。
「そうだ!よっしゃ!」と熱烈な激励の合いの手がはいった。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/04/15