こくたが駆く

定数1で勝利! わが党の主張に共感広がった -埼玉県議再選挙・上越市議選

080428記者会見  昨日、国会内において、市田忠義書記局長とともに記者会見し、 衆院山口2区補欠選挙の結果と、埼玉県議選の再選挙、新潟県上越市議選で党候補が一人区・二人区で当選したことについて、 党の考えを述べた。

 市田書記局長は、山口2区補選について「自民党が公認し、公明党が推薦した候補が大差で敗れたことは、福田・ 自公政権が続けてきた数々の悪政に対する県民の批判のあらわれだ」と指摘。
 同時に、定数一の埼玉県議選西5区の再選挙で、自民、民主の候補者を抑え党候補が当選し、上越市議選でも、定数一の吉川区と、 定数二の頸城(くびき)区でも当選した意義を強調し、勝因について「国の悪政に堂々とものを言える政党・候補者でなければ、 市民の暮らしも地域経済も守ることはできないことに共感が広がった」「党建設の努力を系統的に行ってきた」と指摘した。

 続きを読むと、記者会見の模様がムービーで見られます。

 ちなみにこのムービー、私も以前から利用していた動画共有サイトの「YOUTUBE」に、JCPムービーチャンネルが開設されたので、 いい機会なので今回利用させてもらった。
 私がこれまで公開した動画も「動画でも、 こくたが駆く!」ムービーチャンネルとしてまとめてあるので、よろしければご覧ください。

 

 史上かつてない暴挙- 暫定税率再議決問題

 昨日の動きでもう一つ、政府与党がガソリン税の暫定税率復活させる法案を再議決すると決めたことを受けて、 野党4党国対委員長会談を開いた。
 4党は「(強行は)民意を踏みにじるもので、憲政史上かつて無い暴挙だ」との認識で一致し、 明日30日は再議決の強行をやめるよう求めることなど、野党として共同した行動をとること、ならびに、当日に4党幹事長・ 書記局長会談を開催して対応することも確認した。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2008/04/29

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コメント

埼玉も新潟の選挙も本当に地元の頑張りに万歳ですね。山口の補選もそうですが、やはりこの一年の変化というのは(評論家風に言えば)大きかったのですね。「埼玉都民」の怒りも新潟県民の怒りも、同様に自民・公明の政権への大きな怒りで、とくに後期高齢者医療制度への高齢者の怒りが大きかったのではないでしょうか。各地の医師会の反乱もさらに広がっているとか。埼玉、新潟の前進が全国に広がることを大いに期待します。そうなれば国民も政界再編くらいではだまされないようになると思いますが。

 前原さんいつもありがとうございます。
 後期高齢者医療制度への怒りは本当に大きく広がっています。話せば話すほど、聞けば聞くほど怒りが広がります。また、政府への怒りは、暫定税率の再引き上げの問題も今後大きくなると思います。
 また、日本共産党の「農業再生プラン」も好評で、自民党農政への怒りはいたるところで噴出している状況です。

 さらに、大企業はバブルの時代の2倍も儲けながら、納める税金は、当時よりも2千億円も減。社会保障の予算は2200億円も削りながら、在日米軍には2000億円を超える“思いやり予算”の支出。   
 この財界中心、アメリカ言いなりの自民・公明政治の根本をおおもとを変える闘いの重要性を押さえたいものです。
 
 この選挙戦での勝利は、やはり日本共産党の党の力の一定大きいところで実現しています。
 あらためて日本共産党の自力を強く・大きくという取り組みの大事さも教えています。
 頑張りたいと思います。

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