私の故郷・岩手県で震度6強の地震発生
今朝、
議員宿舎を出かける準備をしている時に岩手県と宮城県内陸部で地震発生の速報が飛び込んできた。
それも震度6強と、かなり大きな被害が予想される大規模な地震。
直ちに、現地に誰を派遣するか・できるか関係者と電話で連絡を取りあい、午前中には災害対策委員の高橋千鶴子・ 衆議院議員が現地入りをする手はずを整えることができた。
地震でお亡くなりなった方に、心からお悔やみ申し上げます。また被災者の皆さんに心からお見舞い申し上げます。
地震の対応をしつつ、12:50発の新幹線に飛び乗り京都へ。京都3区キャラバン宣伝ということで、長岡京市・向日市・ 伏見区と計4ヵ所で、京都3区予定候補の石村和子さんとご一緒に街頭演説。その間中、日本共産党国会議員団から情報が寄せられる。
午前中に起きた震災への対応の話から、後期高齢者医療制度・
廃止法案や参議院で成立した首相問責決議等をめぐる今週の国会の動きについて訴えを行った。
実は、岩手県といえば私が高校までをすごした故郷であり、実家の旅館が今も営業している。
地震直後「これは大変だ!」ということで、実家や友人宅に必死で電話をかけたのだが、電話回線はパンクしてなかなかつながらない・・
・心配をしていると、9時過ぎ頃だったか、NHKから「・・・それではここで、奥州市・
東ホテルの穀田敬子さんと電話がつながっています・・・」と聞こえるではないか「え!」
と思いテレビ画面を見ると、字幕にハッキリと「穀田」の字。
珍しい名字なので「もしかしたら?」と思われた方も多かったかも知れませんが、、、そうです、東ホテルは私の実家であり、
インタビューに答えていたのは私の叔母です。
インタビューでは重大な被害は出ていないと答えていたのでひとまず一安心、その後、午前中には電話がつながったのだが、 つながる前にNHK通じて安否を確認できたというのも何とも不思議な感じだ。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/06/14