群馬・太田市で訴え
昨日(日付が変わったので、 正確には一昨日)群馬県の太田市・
藪塚本町文化ホールで開催された演説会で弁士を務めた。あいにくの雨の中であったが450名が会場に足を運んでいただいた。
旧・藪塚本町で開く初めての演説会で町内全世帯に新聞折り込みをして、市内の主要な団体などを訪問して参加を呼びかけてきたそうだ。
(太田市の清水聖義市長も来賓としてあいさつの予定だったが、公務の急用でのお断りがあった。残念だった)
群馬一区の候補者(比例重複)酒井ひろあきさんが若さ溢れる力強い訴え。
演説会の開始前に、昨年6月24日に参院選挙で同県の前橋市で私が訴えた演説会の写真を持ってきてくださった方がいらした。感謝、 感謝です。演説の最初に紹介し、「人情厚き土地柄」と、お礼を申し上げました。
私は、日本共産党が国会で果たしてきたかけがえのない役割について、 ①参院での福田首相問責決議と日本共産党の立場を明らかにし、国会審議正常化に向けて道理のある態度を貫いてきたこと。
②「自・公政治ノー」が参院選の民意。国民の声で政治が動く時を説明。同時にそのなかで日本共産党の果たしている役割を、労働法制、
道路特定財源、後期高齢者医療制度の問題を例に明らかにした。
政府を追い詰めてきたことを強調し、
民主党などが後期高齢者医療制度廃止法案を提案しておきながらみずから審議をボイコットをした党略的な態度についても報告をした。
③日本共産党の綱領と国民の思いが共鳴しあい、接近していることを、「財源にみる、財界・大企業中心の政治への批判」、 「日本共産党の『農業再生プラン』」、「アメリカいいなりの基地国家日本の実態」などを例にときあかした。
総選挙で日本共産党の躍進とそのためのご協力を訴えて演説を閉じた。
終了後、参加者と握手するなかで、「写真を届けたのは私です」とありました。お礼を申し上げると、「そろそろ歳です」
とおっしゃるが何の何の、かくしゃくとしておられた。「また写真を受け取れるよう群馬に訴えに来ます」と固く手を握り合いました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/06/24