原油高騰・物価上昇で暮らしが大変なことに―天神さんで宣伝
今日は25日、毎月恒例・北野天満宮の「天神さん」の日だ。
私は昨日から今日にかけて、国土交通委員会の関西3空港調査に参加したその足で、午後3時からの「天神宣伝」に駆けつけた。
上京区選出のくらた共子・市会議員、さこ祐仁・府会議員とご一緒にでした(写真左)。
私は、世界的な大問題になっている穀物と原油価格の高騰問題、いまでは全般的な値上げにつなっがている。鉄・
ガラスなど様々な原材料が値上がりしている影響に関わって「物価の優等生といわれた『卵』で、
養鶏業者が飼料の高騰のために悲鳴を上げている、先週はイカ釣りの漁船が全国で一斉に休漁をするなど様々な影響が出てきている。
物価もジワジワと上がっていて、暮らしが大変なことになろうとしている」と述べて、その原因について「原油や穀物の高騰の原因は、
マネーゲーム・投機マネーでつり上げられているというのが今や常識、投機マネーを野放しにする資本主義のあり方に限界が来ている」と指摘。
原油高騰の影響から暮らしを守るために、投機マネーを規制すること、同時に政府は手をこまねいているのではなく、原油・
穀物高騰に影響と大打撃を受けている業種への直接的な支援を行うべきだと考える。以上の点で、
政治がしっかり役割を果たすべき時だと強調した。
6月25日の天神さんは『夏越(なごし)天神』ともいわれ、 酷暑の真夏をひかえ庶民の健康と厄除け・無病息災を願うための
「大茅の輪くぐり」が楼門で行われる。それにしても、今日の京都市内は暑かったこと!
大茅の輸から「茅」を抜いて持って帰るのを目的に多くの参拝者で賑わう北野天満宮前、私が訴えをしていると「がんばってやぁ!」
「日曜討論見てるでー」など、『参拝に来てるのはわが党の支持者ばっかりなんじゃ?』と思うぐらい(そんなわけないですけどネ)
次々声をかけられた。共産党への期待・注目が高まっているのは間違いなさそうだ。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/06/25