地元中の地元、衣笠・金閣後援会の「こくた恵二を囲むつどい」
<昨日の続き>
昨日の夜は、2ヵ月おきに開かれる衣笠 ・金閣後援会の「こくた恵二を囲むつどい」に参加
前回の4月は急遽沖縄県会議員選挙の応援に行かなくてはいけなくなり、ビデオメッセージでの参加となった。(4月26日のホームページ参照)
1回休んだだけとはいえ、お会いするのは4ヶ月ぶりということで、ずいぶん長いことご無沙汰してたように感じて、 いつもよりも長めの時間をとってお話をした。
まずはじめに先週閉会したばかりの第169通常国会をふりかえって「道路特定財源の問題が焦点となったため、 本会議場で反対討論をする機会がものすごく多かった。なんと5回の登壇。自民党などは人数も多いので、当選回数を2度3度重ねた議員でも、 一度も登壇したことのない議員は珍しくないとのこと。調べてもらっているが、 一人の議員で1回の国会で5回登壇したのはおそらく新記録だろう」と紹介。特に6大橋計画の告発と調査中止に追い込んだ論戦は、 将来の無駄遣いを6兆円以上もストップさせたということであり、実はとても大きな成果であることを強調した。
また、原油高騰に関わって物価が上昇している問題についても触れて「原油価格の高騰は、
需要と供給のバランスの関係で起きているのではなく、投機マネーが流入していることが最大の要因である。
実際の取引では、1バレルあたり60ドル位が妥当と言われているのに、原油価格が今や1バレル140ドルに高騰している。
この差額がマネーゲームによってつり上げられている。
穀物高騰の原因の一つは、これまた投機マネーの穀物市場への流入だ。国際的投機マネーの暴走にいまこそ規制をはかる必要がある。
さらに、原油元売り各社や超大手商社などが過去最高の利益を上げているのだから利益の還元が必要だ。」と述べた。
7月に開催されるサミットで、ほんらい日本がリーダーシップをとって投機マネーの規制をすべきだと指摘した。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/06/29