国会議事堂前庭の「北山台杉」の手入れ
国会議事堂の前庭には、各都道府県の”木”が植えてあります。衆議院と参議院の両方にあります。
京都の木は「北山台杉」です。この木だけは一年半から二年の間に手入れに来ておられます。
通常は、各院で業者を入れて手入れを行なっているのだそうです。
いつものように、藤田利幸さん(藤田林業代表)がボランティアで剪定作業を行なうのです。
剪定前はこのように、繁っている感じが分かりますか?
てっぺんの枝の剪定の祭は、枝がしなってほんまに大丈夫かなと思うくらいです。
藤田さんは慣れたもので顔色一つ変えずさっさと刈っていきます。
北山台杉を、大事に大事にしておられ、いつも言うことだが、我が子と同じように慈しんでいることがよーく理解できます。
右の写真は、晴れて剪定後の美しい北山台杉です。
今回の剪定作業の中で一つ分かったことがあります。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/07/01