「めじろ」顛末記
多くの方々から、我が家に巣をつくった「メジロ」はどうなったのか? との声が寄せられました。
卵が雛に孵化するのに、約11日間とネット上に書かれています。 「卵を発見してから10日も過ぎたのでは」とか、
「二週間は過ぎたで」「もう孵らへんで」と、議論していました。
私は、 「雛が孵るのだって個人差があるはず、もう少し様子を見よう」とじっくり構えたのです。
ようやく雛が孵化したのを見出したときはどれほど喜んだか。しばらくはじっとして見守っていた。親鳥が餌を運ぶ姿は微笑ましく、
雛は口を開けていました。可愛らしいったらないです。
驚かしてはいけないので、写真を一枚だけ撮らしてもらいました。 それがこれです。
残念なことは、それからです。巣が枝からおっこっているではありませんか!
雛を探したのだが見当たりません・ ・・
誰の所業か?
巣をつくっていた枝はトネリコという観葉植物です。猫ほどの大きさになると、 小さな枝を登ることはできないはずです。 そうならぬように注意をしていたつもりでした。
我が家をときどき徘徊しているとみられる“いたち”の仕業ではないかと推察されます。
自然の厳しさを実感したのです。
また来年も来て巣をつくってくれると良いがなー。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/07/12