本久寺-「平和の鐘をつく会」に50人
<昨日の続き>
広島での平和祈念式典に出席した後、京都へもどり上京区の本久寺へ。今回で5回目となる「平和の鐘をつく会」のつどいに参加をした。
古武博司代表は「広島に原爆が投下され63年目です。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、
二度と戦争をしないという誓いを込めて鐘をつきましょう」と挨拶
例年よりもかなり多い約50人の参加者が次々に鐘をつく。お隣の京都民医連・上京病院の職員さんも、 お昼休みを利用して多数参加していただいた。
本久寺で「平和の鐘」をついた後は、京都市役所近くの「ギャラリー・鬼(中京区寺町二条上ル)」で開催中の「平和のための小品展
(しょうひんてん)」を見学。
新日本美術会(新美)が主催、今年で23回目。収益は平和運動や被爆者募金にあてられる。
油彩、水彩、版画、写真、書など約150点のさまざまな作品が並びます。
展覧会は8月10日までの開催です、ぜひ足をお運びください。(写真は、ちょうど激励に来られた、元衆議院議員の梅田勝さんとパチリ)
続いて、立命館大学・国際平和ミュージアムで開催中の「第28回平和のための京都戦争展」を見学に。
写真右は、元シベリア抑留者で国家賠償訴訟の原告団長・林明治さんから説明を受けているところ。
京都4区予定候補の吉田幸一さんもご一緒でした。
今年の新しい展示は「“沖縄戦”“集団自決”をみつめる」と題して沖縄平和記念資料館から出品された小銃、弾薬類、防毒マスク、 認識票等の実物の展示と、ウトロ問題のパネル展示であった。
こちらも8月10日までの開催です。ぜひ足をお運びください。
詳しい日程は、「平和のための京都の戦争展」ホームページ=http://homepage2.nifty.com/kikanshi-keiji/sensouten08.htmlまで。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/08/07