南区の補欠選挙―さの春枝さんこそ「うってつけの人物!」
<昨日の続き>
8月15日・終戦記念日宣伝の終了後、南区の市会議員補欠選挙の応援に駆けつける。
写真は、京都駅の八条口で、さの春枝・予定候補と、おなじみの山内よし子・府会議員、井上けんじ・市会議員が揃い踏み。
昨日は京都駅八条口をはじめフレスコ東寺前店、西大路九条の大国屋前と、3ヵ所で街頭演説を実施。
お盆だというのに、大勢の支持者の方が駆けつけてくださった。特にケースワーカーとしてのさの春枝さんに「私も助けられた」という方は、
本当に熱心に応援をしていただき、熱い思いがヒシヒシと伝わってくる。
今日は『五山の送り火』の日だったが、その話はまた後日。
明日も朝から南区入りし、街頭から訴える予定だ。
「続きをよむ」に、南区での演説の要旨を掲載します。
連日、記録的な暑さが続いていますが、やりきれないのは暑さだけではありません。
庶民の暮らしと営業は三重苦にあえいでいます。
・
ワーキングプアの増大と若者使い捨ての働かせ方が蔓延し、サラリーマンの収入はこの9年間減りっぱなし」
・住民税の大増税、国保料、介護保険料の値上げ、後期高齢者医療制度の実施」
・その上物価高。八月も七月に続いて値上げのラッシュ。卵、マヨネーズ、マーガリン・・・」
これらの原因は『小泉内閣の「構造改革」と労働法制の自由化』『社会保障切り捨て政治』
『物価高をつくっている原油高・穀物高とその背景の「投機マネー」』
みんな政治が絡んでいます。
この状況の中でまさにうってつけの候補者が「さの春枝」さんです。
さの春枝さんは、吉祥院病院のケースワーカーとして「生活相談5万件」長年、
住民の暮らしの相談に関わってこられた方。
自ら 「国民健康保険を良くする会」を立ち上げて、高すぎる国保料の引き下げ運動の先頭に立ってこられた方。
このことは、南区にお住まいの皆さんのほうがよく知っておられると思います。
政権党の自民党・公明党は、これだけ国民に負担を押し付けておいて、
挙句の果ては消費税増税を声高に叫び出す始末。
まさに「自民・公明の悪政は極まれり」と言わなければなりません。
「いいかげんしろ」の声をあげようではありませんか!
「怒りのムシロ旗」を掲げようではありませんか!
「暮らしに軸足をおいた政治」への転換を要求しましょう!
漁民は、原油高に抗議し、いっせい休漁=ストライキを行いました。
補選も近づいて来ました。みんなの意思表示で政治を変えましょう。
革新的伝統を誇る南区での補欠選挙、「さの春枝」さんの勝利で、“日本の夜明けは京都から” つくろうではありませんか。
暑さを吹き飛ばし頑張りましょう。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/08/16