日本一の福祉の町に!-久御山町長選挙が本日告示
任期満了に伴う久御山町長選挙が、本日告示を迎えた。、24日が投票日。
一昨日の17日、新しい久御山民主町政をつくる会が選挙事務所を開設し、私も「たけだ万徳さんで、住民が主役の町政にチェンジさせよう!」と事務所びらきに駆けつけた。
事務所となっている、国道1号線沿いの「食堂一番」には、お盆休みの最終日曜日にもかかわらず、大勢の支援者が駆けつけた。
久御山町は京都市の南隣に位置し、国道一号線と第2京阪道が南北を貫き、縦横に走る幹線道沿いに工場が多数立地し、京都府下で唯一の地方交付税不交付団体という豊かな財政基盤を誇っている。
そのような「財政力」があるにも関わらず、現職の町長はこの数年、その財政力を住民の福祉に使うどころか、3年連続で国保料を値上げし、在宅介護利用料の補助を2分の1から4分の1に削減するなど、福祉切り捨て・住民イジメの町政をすすめている。
一方で、大型商業施設ジャスコの東南にある農地に区画整理をおこない、14億7千万もかけて開発する事業を進めており、しかもどんな目的でどんな施設をつくるのか議会や住民への説明もあいまいで、住民からは「肝心の中身がはっきりしないままハコモノばかり先走って作っている」との批判の声が上がっているシロモノだ。
「新しい久御山民主町政をつくる会」のたけだ万徳候補は、▽国保税の引き下げ▽妊婦健診(14回)、高校卒業までの子どもの医療費の無料▽新市街地「開発」事業の見直し―などの公約をかかげて、住民のいのちとくらしを守る町政への転換=「チェンジ」を訴えている。
京都では、福田改造内閣発足、初の選挙でもある。私も、国民の願いである「政治の中身を変える」選挙にしようと力を込めて訴えた。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/08/19