日亜化学、光洋シーリング労働者と懇談
偽装請負を告発し、直接雇用・正社員化を求めて闘っている徳島県の日亜化学、
光洋シーリング労働者と国会内で懇談。
日本共産党からは、志位和夫委員長、小池晃政策委員長・参議院議員、高橋千鶴子衆議院委員と私が応対しました。
JMIU(全日本金属情報機器労組)の組合員である日亜化学の島本、米田、光洋シーリングの矢部の各氏が、実態を報告。
島本さんらは、日亜化学(徳島県阿南市)は、偽装請負を告発した労働者が職を奪われ、放り出されかねない状況と、同時に「徳島労働局が、
偽装請負があったことを認めました。これを力に正社員化を実現したい」と、決意を述べました。
志位委員長は、
日亜化学で正社員化を実現するよう国会議員団として奮闘することを述べました。
あわせて派遣労働者を守るために労働者派遣法抜本改正が必要なことをあらためて強調しました。
「皆さんの闘いが、偽装請負をやめさせ、派遣労働の規制強化に流れをつくったさきがけであり、心から敬意を表します。
ともにがんばりましょう」と激励しました。
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| Update: 2008/08/21