こくたが駆く

京都府トラック協会と懇談―明日は南区市会議員補欠選挙の告示日

トラック協会  本日午後、伏見区にある『京都府トラック協会』を訪問し、杉本守・専務理事と、 昨年から今年にかけて燃料代が急激に値上がりする下で、トラック輸送業界内で経営環境・ 労働環境の悪化が急激に進んでいる問題について、懇談・意見交換を行なった。

 私ははじめに、一昨日26日に全日本トラック協会の呼びかけで全国いっせいに開催された『燃料高騰経営危機突破全国一斉統一行動』 にふれて「皆さんが立ち上がって声をあげられたことは、原油高に苦しんでいる多くの国民を励ましています」 「私も連帯のメッセージを送りました」と述べるとともに、原油高騰の問題だけではなく「荷主の立場が相対的に強すぎる問題」 「経営が苦しい背景にある激しい料金競争を生み出した規制緩和の問題」等など、様々な問題で幅広く意見交換。

 杉本専務からも「規制緩和の問題では、導入前にここまで料金競争や労働条件の悪化が進むとは思っていなかった。 これからはある程度の規制が必要だ」「協会加盟企業の99,9%は中小零細業者、燃料代の高騰でものすごく苦しくなっている」 等の意見が出された。

 石村和子・衆議院京都3区予定候補がご一緒でした。

080828西工  『トラック協会』に続いて、上京区の西陣織工業組合へ。山崎清一郎・副理事長とお会いし、 原油高騰・物価高の問題や長引く不況の問題、さらに、私がこの間とりくんできたネクタイのセーフティーネット融資の件や、 希少用具の枯渇問題に等ついて意見交換をした。
 上京選出のさこ祐仁・京都府会議員、くらた共子・京都市会議員がご一緒でした。

 実は先週、毎日新聞・政治部より、党の広報部に「最近注目を集めている共産党が、 これまで疎遠だった団体にも積極的に足を運んでいる場面を取材したい」との取材依頼があり、広報部が 「それなら穀田議員の地元活動を取材してはどうか?」ということで、本日『トラック協会』と『西陣織工業組合』との懇談をセットしたのだ。
 最初は、毎日新聞の記者さんが同行しているので、あたりさわりの無い内容しか話してもらえないのではないかと心配したが、 どちらもざっくばらんにお話しして頂けた。特に、トラック協会の杉本専務のお話は、規制緩和路線や原油高騰対策の無策について、 率直な意見を交わすことができた。

 日本共産党の打ち出している政策・路線が『響きあう』状況が、トラック業界にも広がっていることを強く感じた。

 いよいよ明日は、南区市会議員補欠選挙の告示日。
 明日の朝8時半から『さの春枝事務所前』で出発式だ。
 多くの皆さんのご参加をお待ちしています。(もちろん私も出席しご挨拶します)

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/08/28

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