こくたが駆く

麻生首相の所信表明について。建設労働者後援会で決意表明。

0929   29日、 日本共産党の総選挙勝利をめざし開かれた全国建設労働者後援会の決起集会に出席。「日本共産党の躍進で新しい政治を作ろう」 と訴えた。(写真上)

 午後には本会議が開かれ、麻生首相が所信表明演説を行いました。
 私はメディアに感想を求められ、次のように答えました。

①首相の演説は、時代錯誤もはなはだしい「御名御璽」にはじまり、首相就任を戦前・戦後118年の「統治の伝統」などと、戦前・ 戦後を一緒くたにしていることです。戦後の憲法は国民主権に大きく変ったのです。この歴史認識があるのだろうか。
②国民の苦しみに向きあわず、暮らしと営業の今日の苦難をつくったのは誰なのか。自民・公明政治ではないのか。 その責任を棚上げしているのは許しがたい。
③野党への質問・批判を繰り返す異様なものであった。

 明日から始まる論戦で、日本共産党は、国民の利益に立ち、大企業中心・アメリカいいなりの政治の中身を根本から切り替えるよう求め、 追及していくものです。

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 本会議終了後には、建設不況や資材高騰の緊急対策を求めて開かれた、全建総連の「生活危機突破中央集会」 参加者の皆さんの国会請願デモを激励。
 降りしきる雨の中、「税金を下げろ!」「賃金・単価を上げろ!」とシュプレヒコールを交換しあいました。(写真下。右から、吉井英勝、 塩川てつや、高橋ちず子の各衆院議員、私) デモ激励には、日本共産党と民主党、社民党の議員が参加しました。

 

 

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/09/30

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