日本共産党と与党国対会談
今日、国会内で自民党の大島理森、公明党の漆原良夫両国会対策委員長と会談しました。
代表 質問に続く衆議院予算委員会の審議について話し合いました。
私は、「世界的な金融危機や、国民の暮らしとと営業の困難、日本経済のあり方など国政の基本問題についてしっかり議論すべきで、
それにふさわしい審議時間が必要だ。なぜ基本問題のしっかりした議論かといえば、
解散して国民に信を問う上での論点を明らかにするために必要だという考え方だ」と主張。
(写真は、会談に臨む笠井亮、佐々木憲昭両衆院国対副委員長、私。大島、漆原氏、村田吉隆自民筆頭国対副委員長、西博義公明党国対副委員長、
小此木八郎自民党国対副委員長)
これに先立って、与党と民主党、社民党、国民新党の国対委員長会談が開催されました。野党三党は、 予算審議について11月9日総選挙を条件に、衆参二日ずつとする日程案を提案。与党側は、各二日とすることはわかるが、 「解散権は首相にある」として、合意にいたりませんでした。
予算委員会審議日程については、国会対策委員会間の協議は物別れに終わりました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/10/01