こくたが駆く

国会正常化へ申し入れ

DSC_6823   柳沢厚労大臣の「女性は子どもを産む機械」との発言をめぐって、 国会が不正常な事態におちいっている。とくにほんらい与野党の合意ですすめられるべき予算案の審議が、 与党の単独ですすめられていることは、議会制民主主義のルールに反するものだといわざるをえない。 この事態を打開し、 国会の正常化をはかるために、本日、午前8時45分自民・公明 両党の国対委員長に、▽与野党の幹事長・書記局長会談ないし、 国会対策委員長会談を開催し、国会の正常化にむけた協議をおこなうこと。▽与野党協議を最優先におこない、 与党による参議院予算委員会での補正予算案の一方的審議はやめることーーの二点を申し入れた。

                                                                                             2007年2月5日 

 自由民主党国会対策委員長 二階 俊博殿
 公  明  党   国会対策委員長 漆原 良夫殿 
                                                                               日本共産党国会対策委員長 こくた 恵二

                                       申し入れ 

 柳沢伯夫厚生労働大臣の「女性は子どもを産む機械」との発言をめぐって、国会が不正常な事態におちいっていることは重大です。 とくにほんらい与野党の合意ですすめられるべき予算案の審議が、与党の単独ですすめられていることは、 議会制民主主義のルールに反するものだといわざるをえません。この事態を打開し、国会の正常化をはかるために、次のことを要請します。 1、 与野党の幹事長・書記局長会談ないし、国会対策委員長会談を開催し、国会の正常化にむけた協議をおこなうこと。 1、 与野党協議を最優先におこない、与党による参議院予算委員会での補正予算案の一方的審議はやめること。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/02/05

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