こくたが駆く

若者に希望・未来を!-人間らしく働ける政治に

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  昨日の朝8時半、立命館大学門前に全国をキャラバンしている青年宣伝カーが到着。 祝日であったが大学の授業は開講しているとのことで、通学中の学生に向けて、高すぎる大学の学費の問題など訴えをおこないました。 立命館大学OBの井坂博文市会議員、現役の学生後援会員の訴えもあって、良かったですよ。

  それにしても日本の大学の学費は高すぎます。
  4年制大学の初年度納付金は、私学で131万円・国立で82万円。高等教育の無償化は世界の流れであり、主要な先進国では、 フィンランドやデンマークなどは学費無料であり、フランスは2万円、アメリカでも州立大学は50万(しかも奨学金制度が充実している)。 日本の学費は「世界一高い」のです。

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  原因ははっきりしています。自民党政府の極度に貧困な教育政策です。
  日本共産党が4月16日に発表した『学費提言』は『高等教育予算の水準(国内総生産にしめる割合)は、OECD (経済協力開発機構)加盟国全体の平均1.0%に対して、日本は0.5%にすぎず、加盟国中で最下位です。その一方で自民党政府は、 “学費は、教育で利益を受ける学生本人が負担する”という「受益者負担」の考え方を教育にもちこみ、学費値上げをすすめてきました』 と分析しています。

  私は、通学する学生に向けて「政治は必ず変えられます。日本共産党と一緒に力をあわせよう」と呼びかけました。

   午後は、多くの若者が行き交う繁華街・三条河原町の交差点で、青年学生の皆さんとご一緒に宣伝。 (写真左上)
  若者をモノ扱いにするような働かせ方が蔓延している背景に、 99年の労働者派遣法の原則自由化をはじめとした労働法制の改悪があること、日本共産党は大企業から企業献金を受け取っていないから、 相手がトヨタであろうがキャノンであろうが堂々とモノが言えるということを訴えました。

  訴えた後は、道を歩いていた青年と積極的に対話をおこなう。「派遣で働いているが給料が15万で寮費を5万引かれる。 貯金は出来ない」(写真左中)

  最後は三条名店街を「ねり歩き宣伝」若い皆さんの元気なかけ声で、バツグンの注目度でした。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/10/14

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