障害者自立支援法が成立して３年目となる３１日、東京・日比谷野外音楽堂で「もうやめようよ！ 障害者自立支援法１０．３１全国大フォーラム」が開かれ、全国から障害者団体・関係者６５００人が集まりました。

　集会につづき、国会請願デモが行われました。衆議院議員面会所前でのデモ激励には、 日本共産党から、高橋ちず子、笠井亮、塩川てつ衆院議員と私が参加。民主党、社民党の議員も参加しました。写真上は「ともに頑張りましょう」 と激励のエール交換を行っているところです。

　集会に先立ち、午前中には、きょうされん京都支部の皆さんが、 議員会館の事務所を来訪。自立支援法で負担が増え苦しいこと、職員の皆さんも大変なことなど、切実な訴えがありました。「（写真下）
　あわせて、「応益負担は違憲」として京都で提訴の報告もありました。全国で８地裁に、障害者自立支援法の「応益負担」は、 法の下の平等を定めた憲法に反するとして行ったものです。

　 私は、三回目の大集会ですね。この闘いが全国の障害者を励まし、 政府をして自立支援法の見直しを表明せざるを得なくさせました。皆さんと一緒に応益負担をやめさせるため運動してきましたが、 いよいよ見直しの時期です、ともに頑張りましょう」と述べ、お互いに決意を固めあいました。