元厚生事務次官の連続殺傷は許しがたい蛮行だ!
私は、元厚生事務次官宅の連続殺傷事件についてメディアに問われ次のように述べました。
亡くなった山口剛彦・元厚生事務次官夫妻に哀悼の意を表すとともに、負傷された吉原健二・元厚生事務次官の妻・
靖子さんの一日も早い回復を願っていると述べました。
(写真は、メディアの質問に答える私)
その上で、しっかりした「真相究明と再発防止が求められる」と指摘しました。
さらに今回の事件がテロではないかと、社会への不満を暴力的に主張する今日の風潮をどう思うかの質問に対して
「社会に対する不満や批判は言論で行うべきものであり、いかなる動機であれ人を殺傷する行為は根本的に許されない」
「軽々に判断はできないが巷間言われているようにもし仮に政治的な思惑でのテロ行為だとすれば、
これは許しがたいもので民主主義の破壊である。こういう行為によって、逆に年金問題をはじめ、
政府批判などの言論の自由が奪われるようなことは、絶対あってはならない」と強調しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/11/19