こくたが駆く

宇治市長選挙・市会議員補欠選挙の応援

SANY3202  <昨日の続き

  滋賀県・あいば野での集会の後、湖西線・奈良線と乗り継いで、JR宇治駅前へ。
  11月30日告示、12月7日投開票で実施される宇治市長選挙と市会議員補欠選挙の応援に。

  市長選挙の予定候補者は、「21宇治市民ネット」代表委員で、日本共産党宇治市会議員の宮本しげお氏。

  JR宇治駅前と近鉄小倉駅前、大久保駅前の3ヵ所で街頭宣伝をおこないました。

  今度の市長選挙の争点は、3期12年続いた宇治市政の「継続か」それとも「転換か」そのことにつきます。
  宇治市でも「構造改革」による格差と貧困の拡大、年金、医療、福祉の改悪で生活が苦しくなっています。国の悪政に堂々とものを言い、市民の暮らしを守る市政に「転換」させる宮本候補を選ぶのか?それとも、市議会で廃止を求める意見書が上がったというのに、後期高齢者医療制度は必要だと言う現市長を選ぶのか?
  宮本候補は、後期高齢者医療制度の広域連合議会の議員として、後期高齢者医療制度を廃止する先頭に立ってきた人物でもあります。

  市長選と同時に行われる市議補選に立候補を表明している日本共産党の藤原もとゆき候補もご一緒に訴え。

  宮本さんと藤原さんには、大きな共通点があります。お二人とも、大企業の横暴にたいし毅然と対決し、そして勝利した経験を持っておられるということです。
  宮本さんは、かつてユニチカで二硫化炭素中毒症患者の方から「会社も組合も助けてくれない」との声を聞き、運動を組織し、労災認定裁判でみごと勝利に導いた人です。
  藤原さんは、村田機械の労働者として、思想差別・女性差別賃金損害賠償請求訴訟をおこした争議団団長として労働者の権利をまもって闘いぬき・勝利を勝ちとった方です。

  大企業による身勝手なリストラ・首切りの嵐が吹きあれる中「宇治市民の暮らしを守るのにまさにうってつけのお二人をなんとしても勝たせていただきたい」と訴えました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/11/25

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