宇治市政の転換を!11・27市民のつどいで訴え
昨日お知らせしたように、本日午後3時50分・東京発の新幹線に乗って京都へ。
宇治市長選挙の告示日を3日後に控えて、21宇治市民ネットが主催する演説会が、宇治市パルティール京都で開催され、私も国会から駆けつけて応援演説を行いました。
まず、私は、今回の選挙の意義について「市政の継続か、それとも転換かそこが問われている」とのべて、現市長が「高齢者に医療の面で差別を持ち込み、宇治市議会でも廃止の意見書が可決された『後期高齢者医療制度』について『必要』という有様です」それにたいし「宮本さんは『京都府後期高齢者医療広域連合議員』として連合議会で奮闘し。この制度の廃止を求める意見書案を提出するなど全国の運動を励ますような役割を果たしてこられました」と指摘。後期高齢者医療制度でも、これだけ鮮やかな対比があることを指摘しました。
さらに、麻生政権が迷走を続け、解散にうって出ることも出来なくなっている今日。「麻生自民・公明政権に『ノー』の審判を宇治から下そうではありませんか」と述べて、全国的にも大きな影響を与える選挙であることを指摘しました。
二つめに、地方自治体の魂である『住民の福祉の向上』という問題について「宇治市政が、三期続いた現市長の下で暮らしと営業はどうなったか?」と切り出して、『高すぎる国保料』『子供の医療費無料化では三歳まで(通院)だけ』『就学援助の切捨て』等の問題があることを指摘。
地元経済の活性化。何よりも不況対策・仕事起こしの提案をする「宮本さんを勝たせて、地方自治体の魂を取り戻そう!」と呼びかけました。
最後は「相乗りでは政治は良くならない。新たな共同が前進しています、市議会社会議員団の浅見さん(写真右上)が先ほど演説で述べていました、この会場に来ている方、今日は会場には来られなかったけど宮本さんを応援しておられる方々、みんなの力を結集して、今度こそ勝利をしようじゃありませんか!」と演説を締めくくりました。
演説終了後は直ちに京都駅へ直行し、東京へと戻りました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/11/27