こくたが駆く

自民党に「党首会談」を申し入れ

 12月1日、私は、自民党の大島理森国会対策委員長に、「雇用と中小企業を守るための緊急対策について」の日本共産党 と麻生首相 (自民党総裁)との党首会談を行うよう、申し入れを行いました。

12・1自民党へ党首会談申し入れ

 (写真左は、自民党大島理森国会対策委員長と私)

  私は、「年の瀬に向かって、厚生労働省の発表では、3万人を超える非正規労働者の『首切り』『雇い止め』 がおこっており、正規労働者のリストラ、内定取り消しさえおこっている。中小企業は、年末の資金繰りがうまくいかないだけでない、 仕事がないという事態が生まれ、多くが倒産の危機に直面している」  

 「雇用と中小企業を守るために、政治がどういう責任を果たすべきか、両党首間で率直な意見交換を行うべきだ」 と申し入れの趣旨を述べました。

 これに対して、大島国対委員長は、「申し入れは承った。首相官邸とも相談し検討したい。要請は重く受けとめる」と回答しました。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2008/12/02

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コメント

穀田さん、毎日の大奮闘ご苦労様です。
今朝の朝日新聞電子版では麻生内閣の支持率が危険水域に入ったとの報道で、またぞろマスコミ挙げて国民そっちのけ政界再編談義が始まるかと思うと辟易してきます。
しかし自民党、民主党、マスコミがバカ騒ぎすればするほど艱難辛苦の真っ只中にいる国民との乖離は埋めようもなくなるでしょう。
日本共産党独り孤塁を守る、しかし寂しくはない、我が後景には幾千万の国民がいるから!
山宣の言葉が重く響く情勢となってきました。
私も微力ながらこの歴史の転換点の政治戦に勇躍決起してゆきたいと決意を新たにしています。
25日は東北地区で共産党の大宣伝が行われたんですね!
すいません、残念ながら私は遭遇することができませんでした。

 ダルマパパさん、連日ありがとうございます。
 産経新聞12月2日付けの世論調査の結果も、麻生政権が危険水域に入っていることを示しています。
 内閣支持率は27・5%。麻生政権への評価で、《首相の指導力》評価しない71・9%、(首相の得意分野であるはず?の)《景気対策》を評価しない71・3%、《首相の言動》評価しない78・4%です。
 政権の体をなしていませんね!
 新KY=解(K)散も、よ(Y)うでけへん。(関西弁でゴメン。解散もできないと言う意味)
 国民の生活と営業の苦しみを打開する政治の責任を果たせと求めていきたい存じます。
 25日の宣伝行動は、ターミナルの朝宣伝が中心かと思います。
 

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