雨と寒さをつき、「後期高齢者医療制度」撤廃を求める国会前行動
元「連合」会長笹森清氏らを代表とする「後期高齢者医療制度」撤廃を実現する会主催の「『後期高齢者医療制度』
撤廃を求める第4弾国会前行動が行われた。
折からの雨と寒さをものともせず、200人を超える方々が参加して集会が開かれた。どういうわけか「撤廃を実現する会」の国会前行動は、
天候が不順に見舞われる。
共催のニホン・アクティブライフ・クラブ、退職者連合、高齢協連合会、中央労福協の皆さんは意気高く「団結頑張ろう」
のシュプレヒコールを元気に行った。
笹森氏は(写真左)、主催者を代表してあいさつ。「野党四党の後期高齢者医療制度廃止法案は、参議院で可決し、
衆議院での論議を行っている。ぜひ廃止法案の成立をめざそう」「この廃止法案を葬り去るようなことがあれば、
来るべき総選挙で厳しい審判を下そう」と訴えた。
日本共産党、民主党、社民党の各議員が決意を表明しました。
日本共産党からは、高橋千鶴子衆議院議員、紙とも子参議院議員と私が参加し、全員が激励の訴えを行いました。(写真右)
中央社保協から、全国保険医団体連合会の住江憲勇会長が連帯のあいさつを行いました。
これに先立って、全日本民医連の各地の代表が、「後期高齢者医療制度廃止」の院内集会を開催し、各議員室を訪問し、 要請行動を行いました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/12/17