こくたが駆く

「終い弘法」の日に街頭宣伝

終い弘法

  本日12月21日は、弘法大師空海の月命日となる「御影供(みえく)」の日、京都の皆さんには「弘法さんの日」「東寺さんの日」として親しまれています。
  とくに12月は「終い弘法(しまいこうぼう)」として、迎春準備の買い物などで、いつもの月よりも大勢の来訪客で盛り上がります。
  しかも、今年は12月21日が日曜日ということで、観光バスが東寺さんをぐるり取り囲むようにつらなり、歩行者の列が最寄りの近鉄・東寺駅まで途切れなく続きます。私もこれだけの人が東寺に集まるを見たのは久しぶりでした。
  最高気温は15・1度で、平年より約4度高く、11月下旬並みの暖かさということも手伝ったのか、古着や骨董(こっとう)品、古本などの約1200の露店が並び、十数万人の参詣客が訪れたそうです。

   私はまず未曾有の経済危機の下で、この年末を「どうやって年を越すか?」「このままでは年を越せない」という悲痛な叫びが国民からあがっている問題について指摘。 
  大企業が、その社会的責任を果たさずに、不況を加速させる役割をはたしている問題=非正規労働者の大量首切りをおこなっている問題を批判して、最後はは「来年は必ず選挙があります。比例代表で日本共産党を大きく躍進させてください。京都1区では私・こくた恵二を勝たせてください!」と締めくくりました。081221南建労

  マイクを握って訴えていると、多くの参詣客から「今度こそ勝ってくれよ!」「共産党!頑張れー!」などの声援が次々と寄せられ、党への期待が高まっているのを実感しました。

  写真右上は、「弘法さん宣伝」の終了後、京健労南支部の毎年恒例「餅つき」に顔を出してご挨拶。
山内よし子・府会議員、井上けんじ・さの春枝・両市会議員がご一緒でした。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/12/21

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