本日午後、日本共産党京都府委員会は「緊急国会報告街頭演説会」と題して、京都市内４ヵ所で街頭演説会を開催し、私は京都信用金庫前をはじめ３ヵ所で街頭演説に参加しました。
  写真左は午後３時頃、四条通りの京都信用金庫前で、左から、成宮まり子府国政委員長、井上哲士参院議員、私、原としふみ衆院２区候補、石村かず子衆院３区候補の５人がそろい踏み。

  ２区・原候補が非正規雇用の若者が「物」のように使い捨てにされている実態を告発し、３区の石村候補が苦境にあえぐ中小企業の実態を訴えたのを受けて、私は『派遣切り』『非正規切り』について、キャノンが2800億円の利益を上げながらたった３４億円あれば雇い続けられる１，７００人の派遣社員を切り捨てたことや、いすゞが株主への配当を19億円も増配していながら、派遣切りを強行しようとしていること等を例に挙げ「大企業には派遣労働者を雇用し続ける体力はある。首切りは許せない」と訴えました。
また、元旦の『朝まで生テレビ』で、民主党の枝野氏が「99年に労働者派遣法には日本共産党だけが反対した、あの法律に賛成したことは間違っていた。日本共産党だけが正しかった」と言わざるを得なかったことを紹介し、今開かれている国会で、派遣法の抜本改正に全力を尽くす決意を述べました。