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守るべきは、”現市長”ではなく「市民の暮らし」―京都市会議員・下京区補欠選挙

1090323下京  昨日は終日、下京区でおこなわれている京都市会議員補欠選挙の活動に全力をあげました。
 写真右のように、終日雨が降ったりやんだりの天気で、大変でしたが、もりの修一候補ともども、元気に訴えました。

 写真は、左から、もりの修一候補、私、山中わたる京都市会議員。

 20日、告示された今回の補欠選挙、初日の自民党推薦の候補と民主党公認の候補、それぞれの事務所でおこなわれた出発式の様子がわかりました。

自民党推薦候補の出発式には、自民党の国会議員が5人、民主党公認候補の出発式も民主党国会議員が5人もあつまるという熱の入れようだったそうです。
 そして、両陣営とも共通していたのは「門川市政(現在の京都市長)を守る」ということだったというからあきれるではありませんか。

 今、不況で市民の暮らしが大変になっているとき、多くの自治体では暮らしを守るための緊急対策に予算を振り向けています。ところが、今の京都市政、19日に閉会した3月議会で、国保料10億円の値上げや、学童保育料、学校給食費の値上げ、さらに保育園への補助金の5億円カットを、共産党以外の自民・公明・民主の賛成で可決してしまいました。
 本当に守らなくてはいけないのは「門川市政=現市長」ではなく「市民の暮らし」ではないでしょうか?

 日本共産党・もりの修一さんの勝利で、こんな負担押しつけの冷たい市政にNO!の審判を下す選挙にしようではありませんか。

 

| コメント (6) | トラックバック (0) | Update: 2009/03/23

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コメント

はじめまして。  僕も今は法律に基づいた政治を行うべきだと思います。
一番僕が怒るのは給与法で守られている国家公務員の方々です。
国民が途端の苦しみを受けている時にボーナスをまるごと受け取る…
こういった法律を見直す事も必要になってきたのではありませんか?

 ↑
 国家公務員にも、一部にどうしようもない人物もいるでしょうが、多くはマジメに国のために仕事をしている人たちです。
 国家公務員の給与は、過去の好景気の時には民間企業に比べてずっと低くてバカにされたものです。

 なぜ民間で働く労働者の給与を上げるのではなく、公務員を低い方にあわせようとするのでしょうか?嫉妬ですか?奴隷根性もたいがいにしては?

 労働者同士の足の引っ張り合いで得をするのは、大もうけを上げている大企業だけですよ。

 と、多忙なこくたさんに代わって回答してみました(笑)

 こくたさんガンバってください!

日曜日は私の家に来て頂き、父と回って頂き、
ありがとうございました。
今は
企業献金受け取っている
自民・民主もダメだという声が大きくなっているのではないでしょうか。
自民党も民主党も企業献金廃止と言えませんね。
小沢代表は「企業団体献金禁止」と言うのなら、
民主党自体、企業団体献金禁止にしなければなりません。
自民党も同様です。

「ユニオンみなみの風」のブログで
3月21日、
http://blogs.yahoo.co.jp/union_minaminokaze/39490735.html

毎日新聞の記事を取り上げています。
兵庫県高砂市の三菱重工に働く
圓山さんは
「06年4月、本人が知らないまま『派遣労働者』に身分が変わった。
そして3年間の派遣期限が切れる今年4月からは再び請負に戻される。
会社側の都合に翻弄(ほんろう)され続けた9年間だった。」
ということです。
明らかに偽装請負でしょう。
ですがいまだに、
正社員になれていません。
三菱重工は
「『行政からの指導がないから偽装請負とは認識していない』と回答したという。」
とのことでした。
行政の対応もあまりにも酷いと思います。
行政が指導していたら、今頃、正社員になれた方です。

やはり企業献金を受け取っている政党では、
堂々と大企業にモノが言えません。

毎日新聞も
「今回の非正規労働者の削減で引責辞任した大手メーカーの経営者はいない。
『自分の子どもが10年近く派遣として働かされ、解雇されたらどう思うか』と経営者に問いたい。
『国際競争力を維持するためには仕方ない』と答えるのだろうか。
それとも『自分の力で正社員にできるから関係ない』と答えるのだろうか。」
と言っています。

日本共産党は、
企業団体献金を1円も受け取っていないから、
大企業に堂々とモノが言える政党、
京都市会議員補欠選挙は、
森野修一さんに期待いたします。

 赤野さんメールありがとうございます。
 「すべての公務員は、全体の奉仕者」と、憲法15条にして位置付けられています。
 国や地方自治体を運営していく上で公務員が必要なことは論を待ちません。
 貧困と格差を拡大し国民に途端の苦しみをおわせている自民・公明内閣への政権への怒りも当然です。官僚の天下り。政・官・業の癒着が横行も許せません。
 ただ、孝太郎さんからもご意見がありましたように、多くの公務員労働者はマジメに国と国民のために働いていると思います。
 働いている者同士が、お互いを思いやり、連帯の心で、「ルールなき資本主義」と呼ばれる状況を打開し、給料も上げるために闘おうではありませんか。
 とくに大企業の行っている「非正規切り」をやめさせ、社会的責任を果たさせるため、力を合わせましょう。
        こくた 恵二拝

 孝太郎さん、私に「代わって」の回答ありがとうございます。
 大筋において理解できるのですが、赤野さんへのご意見で、「嫉妬ですか?奴隷根性も…」は、どうですやろ?
 もちろん、この欄を通じての活発な討論が行われたことに感謝の意を表明しつつ。若干の異論を述べました。笑って、またご意見を投じてください。
                    こくた 恵二拝

 今日は、森野修一さんの応援活動ご苦労様でした。お疲れが出ませんように。
 浩平さんのような若い方々が動く時、未来が明るいと確信するものです。
 毎日新聞の、記事良かったですよね。園山さんの奮闘も心を打ちましたよね。
 みなみの風をはじめ、皆の運動が、メディアをも動かし始めていることを実感しますよね。
 頑張りましょう。
                     こくた 恵二拝

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