『暮らし』を語れず『反共だけ』の自民・民主―下京市議補選
昨日は、自民・民主どちらの陣営も『門川・京都市政を守る』という点で、 同じことを言っていることをこちらのホームページで紹介しましたが、もう一つ大きな共通点があります。それは、どちらの陣営も 『共産党に議席を渡すな』と、同じ言葉で合唱している・・・むしろ『それしか言っていない』ということです。
自民(正確には自民隠しで自民系でしょうか)・下村陣営の伊吹衆議院議員は「門川市政を批判と独善の共産党から守る闘い」 (事務所開き)「共産党に議席を与えて門川市政がうまく回りますか」(出発式)「なにより、共産党を絶対勝たせはいかんですよ」 (初日の演説会)と、反共ばかり。
民主・塚本陣営でも同様で「南区で起こったあの出来事を繰り返させない。この下京区を共産党に渡さない」(平・一区予定候補) 「塚本かおるさんは・・・何としても共産党に議席を渡さない、そんな思いで立候補していただいた」(福山・参議院議員)という状況です。
そして、暮らしの問題をどうするのか?という、まともな政策の中身を語らない・語れないのも共通しています。 「まだまだ消防以外のことを知らない人間」(下村候補)と自己紹介する元消防署長、「おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔のために」 と言いながら、後期高齢者の保険証とりあげをやめさせる決議に反対をしてつぶした市会・民主党のことには触れない民主党の候補。
もりの修一候補は、 国保料の値上げにキビシク抗議し、国保証の取り上げをやめさせるなど、暮らしを守る公約を堂々と掲げて訴えています。国保料値下げの願い、 暮らし守れの願いは、こぞって、もりの修一さんへよろしくお願いします。
続きを読むと、『暮らしを守る・もりの修一候補』の街頭での訴えを、動画で見ることが出来ます。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/03/24