こくたが駆く

TPP参加に反対する院内集会で情勢報告//建設不況打開・公契約法制定を求める集会で連帯あいさつ

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22日、東京春闘共闘会議と東京地評が主催する「2・22 TPP参加に反対する国会行動」の一環として「TPPへの参加に反対する院内集会」が開催された。全労連、農民連、東京民医連、衆院議員山田正彦氏があいさつした。日本共産党を代表して情勢報告を行った。

私は、7日に行われたTPP交渉参加への米国との事前協議問題で、「すべての品目を自由化交渉の対象にして、規制、非関税措置を含む国内改革を進める言質だけを一方的に取られた」と追及した笠井亮衆院議員の追及を報告した。

   政府の事前協議におけるこのような姿勢、体たらくでは大変なことになると指摘した。同時にいま「参加反対」という立場で「オール北海道」「オール滋賀」の取り組みが進んでいるとこと、「財界さっぽろ」誌に志位和夫委員長が登場し、「TPPに反対する理由」などを縦横に語っていることも紹介し、闘いの輪をい大きく広げようと訴えた。

 

同日、国会内で、全日本建設・建設資材産業労働組合連絡協議会(略称:建設労連)主催の「建設不況打開、設計労務単価引き上げ、公契約法制定を求める院内集会」が開催された。image

日本共産党を代表して連帯と激励のあいさつを行った。建設労連の藤好重泰代表幹事から、「建設業『再生』にあたり、ディーセントワークの確保、中小企業者へのはかる」等の要請書を受け取り、実現に力を尽くすことを表明した。

集会には、全建総連、建交労、全国建設関連産業労組連合会、国土交通労組、全日建運輸、都市機構労組、首都高速道路労組、水資源機構労組などから会場いっぱいの参加者だった。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/02/23

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