遺志継ぎ党躍進を誓う(しんぶん赤旗5月20日付け)
西宮日本共産党後援会に招かれて、18回定期総会の第一部で「暮らしと平和の問題、国会情勢を縦横に語る!」との演題で、訴えました。
なぜ西宮の後援会に出席か?といいますと、7月5日投開票で兵庫知事選挙と同時に行われる兵庫県議会議員西宮市選挙区補欠選挙が行われるからです。昨年七月、日本共産党の都築研二県会議員の急逝に伴う選挙です。
私は、九五年大震災以来、一緒に闘ってきた仲間である都築さんに、「阪神淡路大震災の救援活動、実態調査のために共に歩きまわった記憶は今でも鮮明です。笑顔を絶やさぬあなたが、県民の暮らし破壊や武庫川ダム建設に立ち向かう怒りの表情は,相手方を恐れさせ、私どもに限りない勇気を与えてくれました。あなたの活動に学び遺志を継ぎ、総選挙での日本共産党の躍進を誓ってお別れの言葉とします」との弔電を送りました。
西宮での県議会の議席は、一九六七年の井ノ口薫さんが初当選以来、四一年間守り続けてきた議席です。
いそみ恵子さんが、先輩方が受け継いできた議席を確保するべく立候補します。いそみさんは、九八年の県議補欠選挙で勝利し、県議二期つとめ、〇七年からは西宮市会議員でした。まさに実績豊かな即戦力の候補者です。都築さんが闘い続けた「ムダな開発より環境を守れ」「老人、子ども、障害者、一人親家庭などの医療費助成をバッサリ切り捨てることなど、福祉と暮らしを切り捨てる『新行革プラン』やめよ」の願いを、引き継ごうではありませんか。オール与党と対決し兵庫県政を「暮らし優先に変える」知事候補・田中耕太郎さんとともに。
(写真は、いそみ恵子県議補選予定候補を真ん中に、平野貞雄衆院兵庫7区予定候補と私)
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