いっせい地方選挙前半戦、全候補の勝利に全力尽くす!-京都民報4月8日号
いっせい地方選挙が始まった。第一声(最初の応援)は、定数二の激戦上京区で行ない、さこ裕仁府会議員候補勝利を訴えた。 敬愛する先輩・三木一弘前府議の議席奪回の戦いだ。
今度の選挙は命と暮らしがかかった大切な選挙だ。住民税が前年に比べ何倍も請求され、国保料、介護保険料の値上げと踏んだり蹴った。 この大増税と負担増は一体誰の責任か?東京新聞は「戦犯は公明党だ」と報道。その通りだ。〇三年同党が総選挙で、 「定率減税と年金課税の見直し」と公約したことを契機に、庶民負担を強行した自民・公明の仕業である。今年の六月にも再び負担増が襲う。
「ほんまに冗談やないで」「これ以上の負担をどないして払えというのや」の怒りの声を上げようではないか。 昨年の住民税の通知書や国保料・介護保険料の通知書を持って選挙行こうやないか!「この恨み忘れじ」と。
選挙の最大の争点はここだ。京都府政・市政で、府・市民税の負担増を強行した自民、公明、民主の大増税派を選ぶのか、 増税と負担増に反対しムダな大型公共事業を削って暮らしを守る日本共産党を選ぶのかの選挙だ。
日本共産党が躍進してこそ、伝統地場産業を発展させ、暮らしと営業を守り、福祉の充実、京都の町を守ることができる。
市内高速道路の建設でゼネコン・大企業に奉仕。部落解放同盟いいなりの歪んだ同和行政。この二つのゆがみを正してこそ財源も生まれるし、
行政もまともになる。地方自治体の魂を取り戻す闘いである。全候補者の勝利に全力を尽くす決意である。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/04/08