政治革新は兵庫から。堀内照文さんとスクラム。(兵庫民報1月1日付け)
大震災と東電福島原発事故の被災者の方々は、どのように新年を迎えているだろうかと思わずにはいられない。
阪神・淡路大震災救援と復興の中で、県民の皆さん、亡くなった作家の小田実さんらと、住宅再建への公的支援制度の確立をめざして取り組んだ。被災者再建支援法の拡充として実った。その教訓を発展させ、「生活と生業の再建」「放射能汚染の除去と全面賠償」を、前進させる年にしたい。
「アメリカと財界言いなり」政治の転換こそ、閉塞状況打開の道である。
今年は、大闘争の年。社会保障の充実、消費税増税ストップ、人間らしい雇用、普天間基地撤去、TPP参加反対、原発ゼロめざし、国民的大運動を草の根から起こそう。
政治を変えたいという思いと、各層との共同が、共産党員首長の連続勝利に結実している。
総選挙勝利をめざし、今こそ強く大きな日本共産党づくりに挑戦しようではないか。
政治革新は兵庫から、堀内照文さんとスクラムを組み奮闘する決意である。
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