こくた恵二のこだわりエッセー

京都第一法律日本共産党後援会ニュースのためのインタビューにこたえて

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京都第一法律事務所日本共産党後援会のニュースのためにインタビューを受けました。さすがは鋭い質問でした。ざっくばらんにお答えした内容です。ご覧ください。

写真は記事が掲載された後援会ニュースです。

 

① 出身地はどこですか?

岩手県水沢市(現奥州市)です。

② 趣味を教えてください。

ラグビーやサッカーのスポーツ鑑賞。和服の着用。伝統工芸・芸能の鑑賞です。

③ 候補者になろうと思った理由は?

日本共産党の専従職員として働く中で、国民が主人公の社会をつくりたいと思い、「政治を国民の手に」と決意。

④ これまで、自分の人生が変わったと思う活動や取り組みは何ですか?

1、日本共産党員であった父母の教えが大きいと思います。新聞「アカハタ」日刊紙を読んで少し増長している私を、父は厳しく叱りました。「現場の労働者の苦労、学習会に参加するだけで赤呼ばわりされる現実を知ってからモノを言え」と。その夜「賃労働と資本」「蟹工船」「太陽のない街」の三冊を読めと届けてくれました。以来、労働者の闘いの現実に学ぶことを大切にしてきました。

2、立命館大学における学園民主化運動。ニセ左翼暴力集団の大学破壊と闘いぬいて勝利したこと。多くの学友を下宿訪問して議論したことは財産です。

3、阪神・淡路大震災被災者の救援活動。被災者支援の活動で、小田実さんや井上ひさしさんと、ご一緒し公的支援=個人補償制度を提案して運動したこと。3・11で被災者の生活と生業の再建こそが基本、東電原発事故は人災だといまも闘っていること。

⑤ 今まで参加したデモやパレードで一番印象に残ったものは何ですか?

1965年のメーデー。ベトナム侵略反対のデモ。バイバイ原発の自由な集会。HIVキャンドルパレード。いずれも参加者だけでなく沿道の人々の共感が印象に。

⑥ 最後に「ひとこと」お願いします。

「冬来たりなば 春遠からじ」

 

| コメント (0) | トラックバック (1) | Update: 2012/06/27

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