日本共産党が総選挙政策発表、事務所開き
8日、総選挙にのぞむ日本共産党の政策「自民党政治を大もとからきりかえ、『国民が主人公』の日本改革をすすめます」を発表。市田忠義書記局長と和泉重行政策委員会副責任者が国会内で記者会見しました。 自民党政治を大もと切りかえる「日本改革」では、「日本経済の民主的改革」と「外交・安全保障の改革」の二つの改革を掲げています。消費税大増税・憲法改悪の「計画」をくいとめるよう、力をつくします。12項目の「当面の重点政策」では年金などの改革案を示しています。
この日は、地元の上京区日本共産党後援会(写真上)と北区日本共産党後援会(写真下)の事務所開きに駆けつけました。 発表されたばかりの総選挙政策の特徴にふれ、自民党と財界勢力は、消費税大増税と憲法改悪の「計画」をたて、近い将来、実行に移すための“地ならし作戦”に乗り出したと批判し、総選挙で審判をくだそうとよびかけ。比例での党躍進と京都1区での勝利めざす決意を表明しました。
(Update : 2003/10/08)
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