こくた恵二
こくたが駆く

これから国会に戻り、公約実現へ頑張ります。

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 9日深夜、総選挙の結果を受けて、地元の放送局のテレビやラジオの番組に出演しました。そこでの発言(要旨)を紹介します。

 多くの近畿のみんさんのご支援を受けまして、当選させていただき、感謝しています。たしかに、マスメディアの大攻勢のなかにあって、私は、よく健闘したと思っています。
 日本共産党の存在感という点では、政策的な第3の選択、ある意味での対決を示しました。いろいろな風が吹いても、泰然自若として、政治は必ず変えることができるという見通しを持っているのが日本共産党です。これだけ2極というマスメディアの宣伝のなかで、よくぞ日本共産党を選択していただいたというのが実感です。そのことが必ず将来に生きると確信しています。
 京都1区のことについて言えば、私自身の力不足がいちばん大きいのですが、この結果を今後の糧としていきたいと思います。国会でも議席数は少ないのですが、国民の運動や世論があってこそ、はじめて政治は動くという立場は、いっかんしていますから、必ず前進できます。
 二大政党論についても、後ろに財界がついているという姿が見えないままでした。京都において、「オール与党」の政治にたいして、日本共産党と草の根の力があり、町衆がいるという構図は、不死鳥のごとくよみがえります。これから国会にもどりまして、消費税、憲法の問題をはじめ公約実現のためにがんばります。

(Update : 2003/11/09)