こくた恵二
こくたが駆く

イラク問題の審議に十分な会期を確保すべき

 14日も、衆議院の構成問題などを協議している各派協議会に出席しました。席上、福田官房長官から特別国会を19日に召集することが伝えられました。
 特別国会の会期について与野党が協議し、野党側は、首相の所信表明演説と代表質問を求めるとともに、予算委員会を開いて、イラク問題などを審議できる十分な会期を確保すべきだと主張しました。
 しかし、与党側は、特別国会は審議をおこなわず、議長選出など院の構成と首相指名に限るべきだとして、会期を3日間とするよう固執しました。このため、17日に再協議することになりました。

(Update : 2003/11/14)