こくた恵二
こくたが駆く

東寺で「終い弘法」が開かれ、東門前で宣伝

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 21日、京都・東寺境内で師走の風物詩「終い弘法」が開かれました。日曜日と重なったこともあってか、正月用の食材などを買い求める人びとでにぎわっていました。
 午前10時40分、来年2月の京都市長選挙で広原もりあきさんを支援する南区のみなさんと一緒に宣伝しました。
 イラクへの自衛隊派兵について、小泉首相が「戦争しにいくのではない」と言っても通用しない、中曽根元首相が「民生のため」と言っても、法律は安全確保のためと書いてあると指摘しました。
 多くの自治体で「イラク派兵ノー」の声があがっていることを紹介し、「イラク派兵は許さない」と主張する広原さんを市長にと訴え。来年夏の参議院選挙では、市田忠義さん、西山とき子さんを再び国会へと呼びかけました。
 宣伝中に、愛知から来られた女性が、「本物のこくたさんだ」と駆け寄る場面も。京都市内の最低気温は氷点下0・3度と冷え込みましたが、道行く市民や宣伝に参加したみなさんから温かい激励をいただきました。

(Update : 2003/12/21)