金権・腐敗政治追及委員会を開く
8日午後、金権・腐敗政治追及委員会の初会議に出席しました(写真右端)。日本共産党国会議員団に設置した委員会で、責任者は佐々木憲昭衆議院議員、事務局長は井上哲士参議院議員。 政党助成金を使った買収容疑で逮捕された新井正則衆議院議員をはじめ、総選挙後も相次ぐ選挙違反事件や日本道路公団にかかわる疑惑などについて意見を交換しました。 道路公団問題では、藤井治芳前総裁が工事入札や人事などで圧力・介入のあった政治家名を挙げたことについての疑惑が明るみになり、私が昨年、事実解明を求める質問主意書を提出しています。 後を絶たない金権腐敗事件を通常国会でも引き続き追及していくことで一致しました。 この日の出席者は、佐々木、井上議員のほかに、塩川鉄也衆議院議員、宮本岳志、富樫錬三、小林みえこの各参議院議員。
(Update : 2004/01/08)
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