小規模作業所問題を7000人がアピール
22日、東京・日比谷公会堂と日比谷野外音楽堂で開かれた「4・22小規模作業所の明日をひらく全国大集会」に参加しました。 「小規模作業所への国庫補助制度の後退に反対し、小規模作業所問題を広く市民にアピールしよう」と、立場の違いを超えての共同です。障害者やその家族、小規模作業所職員など約7000人が参加しました。 主催は、日本身体障害者団体連合会、きょうされん、全日本手をつなぐ育成会、全国精神障害者家族会連合会、全国精神障害者地域生活支援協議会がつくる実行委員会。 各党国会議員が参加し、日本共産党を代表して小池晃参議院議員が、補助金カットの撤回、障害者基本法を実効あるものにする施策実現への決意をのべました。
(Update : 2004/04/22)
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