岩手県滝沢村で演説会、青年交流会にも参加
23日、岩手県滝沢村の産業文化センターで2300人を集めて開かれた演説会に、鹿児島から飛行機、新幹線を乗り継ぎ、駆けつけました。 日朝首脳会談の結果について、党の見解と、果たしてきた役割を詳しく説明。イラク派兵、憲法改悪、年金改悪をめぐっても、アメリカ・財界いいなりの自民党政治の転換が求められているとのべ、大門みきし参議院議員ら比例代表の5人の勝利を訴えました。
演説会終了後、大門議員、参議院岩手選挙区の若山明夫さんとともに、「日本!ふしぎ発見」と銘打った青年交流会でお話しました。 参加した青年から、「日本は、全土が戦闘状態と言われるイラクに自衛隊を派遣した。そこまでアメリカべったりで、何か得があるのか」と質問。私から、(1)企業の海外進出は、その国を軍事的に抑えていることが前提になる。(2)日本企業が進出している国は、米軍が抑えているところ。(3)アメリカは、軍事的な役割を日本にも担わせたいと思っており、自衛隊派兵は日本の財界の利益とも合致している―と紹介しました。 「国会議員は昼食をとる時間が無いと聞いたが、本当か」という質問に、大門議員が、「本当です。共産党は国会議員が、まだ少ないから、一人でいくつもの委員会をかけもちしなければならず、忙しい。ゆっくり、お昼を食べるためにも、ぜひ国会議員を増やしていただきたい」と答え、会場をわかせていました。
(Update : 2004/05/23)
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