沖縄県議選の応援、京都の大演説会で訴え
28日、沖縄県議選(6月6日投票)の告示第一声に駆けつけ、いずれも定数2の豊見城市区の新垣米子候補(現)、糸満市区の玉城ノブコ候補(現)とともに訴えました。 私は、県民の暮らし・平和がかかった選挙であることを強調。暮らしの問題で、自民・公明の両党が、年金未納問題だけでなく、衆議院通過を強行した年金改悪法案の内容でも国民だましだったことを告発。民主党が年金財源に消費税をあげていることや、衆議院通過に手を貸したことにもふれ、自公の政治に真っ向から対決してたたかう日本共産党を勝たせてこそ、ノーという審判になるとよびかけました。 平和の問題で、アメリカの無法な戦争に国民を総動員する有事関連7法案の成立をねらう自民・公明・民主の各党を批判。全国政党で唯一安保条約廃棄を掲げ、革新共同を瞳のように大事にする党の値打ちを力説し、平和守れ、暮らし守れ、命守れの声を日本共産党へと訴えました。
那覇空港から関西空港に飛んで帰り、京都市左京区の「みやこめっせ」で開かれた大演説会に参加。7000人の聴衆を前に、市田忠義書記局長・参議院議員、西山とき子参議院議員を必ず国会へと次のように訴えました。
なにがなんでも帰って来なければと、沖縄からかけつけました。89年の参議院選挙で京都は敗北し、90年の総選挙で、京都1区は共倒れしました。それ以来、夏の暑さ、冬の寒さをしのいで頑張ってきました。市田さん、西山さん、私の京都トリオが、いま政治を動かしています。井上さとし参議院議員は国対副委員長として奮闘しています。4人を送り出していただいたことに改めて感謝します。 西山さんは、京都と家族をキーワードに、立派な仕事をしています。借り換え保証制度を実現し、京都の心を代表する政治家です。市田さんは、「ぬくもりの政治家」で、苦労人です。地区委員長を務め、現場の苦労、努力を自らのこととして共有できる人です。この人が共産党を背負って立っているから、未来があります。なにがなんでも勝たせてください。私も全力で頑張る決意を表明します。
(Update : 2004/05/28)
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