こくた恵二
こくたが駆く

富山駅前の街頭演説、高岡市の演説会で訴え

photo 28日、富山県に入り、比例代表の笠井あきら候補、富山選挙区の上田俊彦候補への支持をよびかけました。富山駅北口のオーバードホール前には250人、高岡市文化ホールには200人のみなさんが集まってくれました。
 私は、富山を第二の故郷とする笠井さんについて、野党外交のエースと紹介。日本共産党は侵略戦争に反対した党、自主独立の党だから、アジアの国からも信頼が寄せられているとのべました。
 この日、公明党の政調会長が、城址公園で、「経済の好転のきざしがしてきたのは公明党が政権に参加したから」と演説したことにたいして、私は、公明党が、景気は安定、上向きと言うが、これほど暮らしとかけ離れたものはないと批判。「100年安心の年金」のウソがばれると、民主主義を破壊して年金改悪法を押し通した自民・公明党の政治にキッパリ審判をくだそうと訴えました。

 共産党の穀田恵二国対委員長は28日来県し、JR富山駅北口で、富山選挙区の上田俊彦候補の応援演説を行った。
 穀田氏は「税の集め方、使い方を変えることで、消費税を導入せずに安心した年金制度をつくることができる」と主張。魚津市に進出する松下電器産業半藤本社を例に「自公は連立政権で景気が回復してきたと主張しているが、松下電器が1万人以上の合理化を行ったという実態が見えていない」と批判した。「参院選では、消費税増税や憲法を変えようとする政党に『NO』の審判を下してほしい」と求めた。上田候補は「政治に国民への思いやりが求められている」と訴えた。(北日本新聞・6月29日付より転載)

●29日は、午後3時半から福井市・ハニー足羽前、5時半から福井駅前で訴えます。
●30日は、京都市内を駆けめぐり、午前9時50分から中京区・西大路御池、10時10分から二条生協前、10時半から壬生公団北側、11時45分から南区・久世工業団地、午後0時半から機関紙印刷前、1時20分から下京区・四条大宮、3時40分から右京区・梅津生協前、4時10分から生寺公園、4時40分から太秦ライフ前、5時10分から京都ファミリー前、7時半から北区衣笠小学校で訴えます。

(Update : 2004/06/28)