こくた恵二
こくたが駆く

香川県で近石候補、徳島で久保候補と訴え

 午前は、香川県で活動。丸亀市は市役所前、高松市は三越デパート前で、近石みち子選挙区候補と一緒にマイクを握った。
 三越前では、すぐそばで無料の讃岐うどん提供の催しがあり、宣伝と重なった30分間に1000人の方が試食とか。訴えを聞いてくれた方も膨れ上がる結果となった。うどんの味もさることながら、私の話はどう響いただろうか。
 さて、ここにもムダな公共事業の典型。300億円の港、2万トン級の船が入るそうだが、入港は年に2〜3回だけ。公共事業に40兆円、社会保障に25兆円という税金の使い方を変えよう、ムダを削ろうの主張は、どこに行っても浸透していく。

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 香川で讃岐うどんをごちそうになり、四国の最後は、徳島に向かう。
久保たかゆき候補と徳島駅などで、街頭宣伝を行いながら、夜は政談演説会に臨んだ。
 その合間をぬって、先ごろ逝去した友人小林俊彦氏(徳島で吉野川可動堰反対市民の会の代表委員をつとめた)宅を弔問し、勝利を誓った。
 政談演説会は400人ほどが参加していただいた。さすがに可動堰反対の運動をはじめ、知事選を闘い、県議選で躍進した県の党にふさわしい熱気溢れるものだった。談合疑惑の追及や、ムダな公共事業やめよという一貫して国政、県政、市政で、筋を通す共産党への期待の高まりを実感した。
 握手をする暇もなく、8時半の高速バスに飛び乗って京都に向かう。「2日間で、四国4県を回り、日付が変わって帰宅とは、率直に言ってハード過ぎやしないか」と記者の言あり、私も同感。

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(Update : 2004/07/02)