こくた恵二
こくたが駆く

奈良の豆田候補、大阪の宮本候補と訴え

 連日、息つく暇なく、次の応援地へ。午前中は奈良。近鉄八木駅前で、豆田よしのり選挙区候補、佐藤真理弁護士(衆院奈良1区候補)と訴えた。カンカン照りの下で熱弁をふるい、3人とも汗びっしょり。
 豆田候補の訴え。「平城京跡をこわす京奈和道路に4000億円(1m3300万円)、乳幼児の医療費無料化の200年分にあたる」の指摘に、聴衆のお母さんたちは一様にムダ遣いの大きさに驚きを示した。

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 午後は大阪。平野区で、民商元会長さんの食堂“くろせ”で昼食。黒瀬さんは、民族史研究というグループをつくり、平野区の成り立ちなど地元史の研究に熱心な方。店内にも平野区の古い地図。信長、秀吉以来の由緒ある酒の贈り物等が記載された歴史モノが飾られていた。歴史の話で、一涼みといきたかったが、あいにくお店のクーラーが突然の故障で、汗だくの勉強の一コマとなった。
 業者後援会の方々がたくさん集まり、私の話に「よかった。分かりやすかった」「元気が出た」など感想を語ってくれた。うれしい限りだ。
 東住吉駒川商店街前、南海天下茶屋駅前で街頭宣伝の後、屋内の宮本たけし個人演説会に臨んだ。最初の演説会場の東成区今里小学校から、次の会場、住之江区民ホールまでの移動時間は30分。間に合うかどうかぎりぎり。随行の永野秘書が大阪で活動していたこともあり、高速道路移動を選択し、何とかすべり込んだ。
 同じ汗でも今度は冷や汗の連続だった。しかし、もちろん訴えは手抜きなし。正森成二元衆院議員の地元のお力添えで、革新の底力の発揮をお願いした。

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●5日は、午後6時から和歌山県那賀郡岩出町のミレニィアシティ東通り(ダイソーの駐車場ヨコ)で、くにしげ秀明選挙区候補とともに訴えます。

(Update : 2004/07/03)