こくた恵二
こくたが駆く

奄美・名瀬市会議員選挙応援






奄美・名瀬市会議員選挙応援
鹿児島県・名瀬市会議員選挙の応援
 奄美大島行きの飛行機を待つ間にアナウンスが響く。「悪天候のため、着陸できない場合引き返すことをご了承ください」
 「おいおいどうなる?」と思ったが、少し遅れて飛行機は、無事奄美に到着。
確かに強風だ。
選挙事務所で昼食と打ち合わせを終えて、3時半に街頭宣伝に出発した。
候補者の一人・三島てらし氏は、日本共産党京都左京区の生活相談所長を20年にわた
って務めた古き友人。サキダ信正氏は二期目を目指す精鋭。
8時まで8ヵ所で街頭演説。さすがにハードなスケジュールだ。いたるところで歓迎される。住民に溶け込んだ候補者の力に感動。思わず力が入り、マイクを握りっぱなし。アナウンサーの代役も果たすいつものパターン。
 全国で4番目に高い介護保険料、高すぎる国保税。敬老祝い金や母子家庭や障害者への
施策は次々と削る。一方商店街のど真ん中を通す16メートルの“シンボルロード”には、
150億円投入。典型的な大型公共事業依存市政だ。しかも福祉削るオール与党。
 暮らしと営業守る日本共産党の出番だ。定数減の下、従来の二議席を確保すれば議案提
案の権利を得ることができる。介護保険減免制度や国保税の引き下げ、乳幼児医療無料制
度などの提起がいよいよ生きてくる。
 街頭宣伝が終わって後援会の総決起集会に参加。「情勢と日本共産党の役割」の報告まで
行った。参加の人々と心からの握手を重ね、宿舎についたのは10時前、精一杯活動した
心地良い疲れが全身をつつむ。


(Update : 2004/08/18)






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(Update : 2004/08/18)