宜野湾市民集会大成功、南光町長選挙山田さん7選。
今日は、嬉しいことが二つ報告できる。 一つは、米軍ヘリ墜落事故に抗議する宜野湾市民大会が大成功したこと。 もう一つは、兵庫県南光町の町長選挙で、山田兼三さんが7選を果たしたことだ。 今日は新聞休刊日で詳しい報道は明日を待つしかない。地元紙は発行されていて、「3万人怒りの結集」「『撤去を』怒りの人波」との見出しが躍り、「SACO」合意の見直し、基地撤去が県民の声であると報道している。 集会で伊波市長の「過去の経緯にとらわれ、辺野古移設を前提にして普天間を見るのではなく、危険な普天間の現状を直視する勇気を持ってほしい」という訴えは、基地のたらいまわし路線でなく、いまこそ撤去へ力を合わそうという全国への発信だ。 一方南光町だが、聞いてみると、神戸新聞は「共産党員としての首長として最多の当選」と報道した号外を発行しているではないか。 明るい町政をすすめる会は、「町民がきずいた南光町の良さを生かす合併(来年10月に佐用町、上月町)ために、6期24年の行政経験を生かせる山田町長に南光町最後の町長としての責任をはたさせてくださいと訴えぬきました。この訴えは『あと一年、24年間がんばってくれた山田町長がええ』というみなさんの思いと重なり、共感を広げ」たと声明を発表。 住民に密着した行政の一層の発展を期待したい。
(Update : 2004/09/13)
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