スポーツの秋とずいき祭り

　今日の天気は、気温もずいぶん低く、小雨もぱらつきはするもののすっかり秋らしい天気になってきた。
　秋といえばスポーツ、今日は美山町運動公園で行われた京都建築労働組合本部主催の大運動会に参加した。(写真）最初の競技のスターターも務めさせてもらった。

　午後から京都市内にとって帰り、１０月はじめの恒例の行事ずいき祭、ずいき御輿を観賞。

　ずいき祭とは？
　正式には、北野天満宮瑞●祭という。ずいき御輿に由来する。作物に草花をお供えし、五穀豊穣を祈願したことに始まったと伝えられている。
（●は「食」偏に「貴」）
　お神輿は、ずいきの茎で屋根を葺き、その他の部分も、柱、瓔珞（ようらく）に至るまで、全部野菜や湯葉、麩、昆布等の乾物で装われ、御輿の四方の面を人物、歴史物、花鳥獣類などのモニュメントの華やかなもの。
　今年飾られていたのは、孫悟空や橋弁慶など毎年趣向を凝らした飾り付けで、多くの人々を楽しませる。
　今回もくらた共子市会議員とともに「ずいき御輿保存会」関係者を激励。
(ずいき祭の説明は、北野天満宮社務所のパンフを参考にしました）

（Update : 2004/10/03）