国会議員団、労組・民主団体と懇談

　13日、日本共産党国会議員団は、労働団体、民主団体、各種団体との懇談会を開催。臨時国会をめぐる情勢や今後の国会内外での国民運動の発展について意見交換を行った。
　私から、臨時国会の特徴や提出予定の法案の説明、今国会での熱い焦点としての日歯連問題を中心とした「政治とカネ」疑惑解明、年金、介護など国民の暮らしと福祉にかかわる課題、沖縄の基地撤去とイラク問題について日本共産党議員団の闘う方向を報告。
　あわせて運動団体との協力関係を一層豊かにするべく率直な意見、注文を寄せていただき国会活動をさらに発展させていきたいと決意を表明した。
　懇談では、運動団体と国会議員団とのもっとフランクな協力関係を築く点や突っ込んだ意見交換の機会を随時機動的に設けることなどが出され、新たな前進を誓い合う場となった。　

（Update : 2004/10/13）