京都市会議員団の政府交渉に同席
台風23号より少し早く、京都を出発した市会議団が国会に到着。政府交渉を行った。(井坂博文、ふじい佐富、井上健二、加藤広太郎、せのう直樹、河合よう子の京都市会議員) 京都市内高速道路問題、木造住宅耐震改修工事の助成金問題、高速道路利用料の障害者減免制度改善などで国土交通省、厚生労働省との交渉を行った。私が一緒に交渉に参加した。 井上さとし参議院議員、市田忠義参議院議員・書記局長も激励に駆けつけた。 京都市内への高速道路建設問題では、道路公団の民営化のもとで地方自治体の負担が新たに増える危険性が明らかになった。 耐震改修工事の助成問題では、「地方自治体が申請にいろんな条件・要件をつけている例があるが、国としては使いやすい制度にするべく努力中なので」の言質も得るなど、交渉第一弾で大きな成果を勝ち取りつつある。 台風のため新幹線が運休し京都に帰れず足止めとなった。近畿も含め多くの台風被害が拡大している。お互いに心配しながら国会をあとにした。 国会交渉についてはさらに整理して報告する予定である。
(Update : 2004/10/20)
|